トランペットの特徴と個性表現の関連性

ステキな皆さんこんばんは😃
皆さま、音楽は好きですか?
音楽との関わり方にも、聴く専門だったり、自分がやる専門だったり
色んな関わり方があると思います。
でも、どうせなら自分がやる側に‼️と思われる方
私はトランペット奏者なので、トランペットの話しか出来ませんが、今回はトランペットでの個性表現について書いてみたいと思います。
トランペットって🎺
まず、トランペットって🎺楽器の形状がとてもシンプルですよね?
ずいぶん昔にこの形になってから、ずっと変わらずこの形状のままです。
そして、指も3つしか押すところがない
よく、指3つしかないし、色々覚えなくていいから簡単そう‼️
とおっしゃられて始める方が多いんですが、
楽器の創りがシンプル=自分で音を創らないといけない
ということになります。
この部分をどのように捉えていただくか次第なんですが
どのようにして音を鳴らすの?
まず、トランペットにはマウスピースというものが付いています。
ここに息を入れて、唇を振動させることで音が鳴ります。
『音の源』は、息と唇の振動です
つまり、楽器そのものには音を鳴らす機能が無いのですね
歌で例えるならば、声が出るのは声帯が震えるからですよね。
それが、トランペットの場合、唇の振動によっているということになります。
なので、歌同様、自分の体が楽器になる
という感覚になります。
そこが難しさなんですよね
トランペットの魅力
ですが、逆に言えば、ホントに自分次第で好きなように音を創っていける楽器であり、こんなに個性の出せる楽器は他にないんじゃないのかなと感じます。
自分の中にある『歌』を楽器が拡声器になって表現してくれる
そんなイメージですね。
であるからこそ、トランペットって吹く人によって、全然音色が違う、ということが起こりうるのですね
皆さんもぜひ一緒に、自分だけの音を創る喜びを感じてみませんか。
ありがとうございました😊❤️
この記事が気に入ったら
「いいね」をどうぞ!