オンライン化や自動化の波の狭間で

たまには、時事ネタの中で日々感じてることをつらつらと書いてみます。
コロナ禍の中で、オンライン化や自動化が進む昨今、ほんとに便利になったなぁと思うんです。
ネットひとつあれば、世界中の誰とも繋がれてしまう。
もちろん、ネットは前からあったものだし、世界がこうなる前から何も変わらず、ネット環境というものはありました。
ですが、コロナ禍の中で、よりオンラインの可能性を感じ取れるようになりました。
私も、ロックダウンになった時、まず初めにレッスンをオンラインでやるということにチャレンジしてみました。
オンラインでレッスンをやるなんて絶対に無理だと思っていたし、まさか自分がオンラインでレッスンするなんて思ってもみませんでしたが。。。
いざやってみると、
意外にできるやん‼️
コレで、一気に色んな可能性が広がるのを感じました。
zoomの会議の機能で、離れてる友達と交流したりもしてみました。
わー、すごいな、楽しいな
世界中どこにいても、こうしてお話が出来るんだなー
なんていって、結構それはそれで楽しんでおりました。
そして、一年経過
でさ。
コロナ禍の中で、一年近く経ってみて
やっぱりなんか足りないんだよね。
音楽も、ライブ配信とかできるようになって、今までより安価に、どこにいても、好きなアーティストの音楽が聴ける
でもさ、ホントはライブで聴きたいやん
みんなで盛り上がりたいやん
ご飯も、自炊では出来ないような食べ物を、配達サービスによって家で堪能できるようになった
でも、なんかねー
店の雰囲気が味わいたいとか、
あの、定食屋のおばちゃんの優しい笑顔とかさ
それが見たくて通ってたお店もあるじゃん
レッスンでもそう。
やっぱり、直接面と向かって伝えたい。
そんな中で、きっとみんな、今までよりも、より『人と人との繋がり』ってことについて考える機会が増えたんじゃないかなと思うのです。
また行きたいお店
コロナ禍で一番打撃を受けたのって、私たちエンタメ業界もそうだけど、やっぱり飲食店だと思うんですね。
一時期はホントに、みんなどうしてよいか分からず、外食とか全然出来ないという感じだったじゃないですか。
ですが、最近になって、
そのまま閉店してしまう店と、そうではなく逆に繁盛してそうなお店と、そして今までと変わらず同じように営業されてる店と、ハッキリと分かれたように思うのです。
それって何が違うんでしょう。
まず、変わらず生き延びているお店というのは、『地域密着型』のお店なのかなあと感じます。
つまり、常連さんで成り立ってるお店。
常連さんに深く愛されてるお店は、潰れないだろうなぁと思うのですよね。
みんなの居場所のようなお店
先程の、定食屋のおばちゃんの笑顔が見たくて、ってやつですよね。
そして、時代に逆行して繁盛してるお店について
皆さんもご経験あると思うのですが、多少高かったり、遠かったりしても、どうしても行きたくなるお店ってあるじゃないですか
あそこのお店のあの味が今日はムショウに食べたい!みたいな
そんなお店って、こんなご時世でも変わらずというかむしろコロナ前より?(正確な数字は知りませんが)人が集まってる気がするんです。
そんなお店って、味が美味しいのは大前提として
☆専門性が高く、メニューが絞られていて、こだわりまくって作られている。
例えば、『高級食パン専門店』みたいな
☆もうそのメニューへの愛が溢れまくってるのが伝わってくるお店。
☆とにかくいろんなインパクトがすごくて、(例えば量がめっちゃ多いとか価格がめっちゃ安いとか)印象に残りやすく、サービス精神が半端ない
私の頭で思いつくのはこんな感じなんですが、
とにかく『そこでしか食べれない』というところが共通点だと思うんですね。
これってどの業界でも同じですよね
そういう『その人しか出せないもの』というのをとことん追求してる人に時代の追い風が吹きまくってる気がしてならないのです。
私もそんなアーティストであり続けたい。
そんな風に思うのです。
今日もお疲れ様でした。
ありがとうございました😊
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